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母、床屋さんへ行く

今日は予定通り母は床屋さんに行きました。

入院する前から知り合いの床屋のおばちゃんに家でカットしてもらっていたので、お店に行くのは4〜5年ぶりかと思います。

午後4時くらいに床屋さんから「今いいですよ〜」の電話が入り、母を車いすに乗せて道路に出ました。床屋さんはスーパーの駐車場に入る道路の途中で一台しか通れないので車来ないといいなあと思っていたら、運良く車に合わずに店のところまで行けました。

ところが、店は道路から少し高くなっているので鉄のスロープがあるんですが結構急なスロープで私が押しても上がりませんでした。

何回かやっているうちにお店の人が出てきて手伝ってくれたんですが・・それがすごかった。

男の人が3人、女の人が2人もきてくれて、私は横で見ているだけでみんなであれよあれよという間に店の入り口まで連れて行ってくれました。

店の入り口にも階段が2段あり25センチくらいの高さかな・・そいで玄関も20センチくらい高くて、車いすの持ち方をみんなであ〜でもないこ〜でもないとやっているうちに、髪の毛をブリーチしているらしい女性が出てきて・・・どうやら介護関係の仕事をしている方なのか、みんなが「あ、専門家がいるいる!」などなど言って、その人の指導のもと無事母は鏡の前に行くことができました。

私は、なんだかすごいすごい!と思っているうちに誰が誰だかわからなかったけど、みなさんに「すいません、ありがとうございます」を連呼してたわけでした。


手伝ってくれた人たちは、男の人はお店の方(美容院担当)と待っていた若いお兄ちゃんと母を運んだらすぐどっかにいいってしまったおじさん。女の人はお店のお母さん(床屋担当)と従業員か男の人のお嫁さん?でした。


店の中にはパーマ液をつけて待っている女の人もいました。



その間、母はなんだかわかんないけど自分のためにたくさんの人ががんばっていたのでちょっと嬉しそうにしていたように見えました。


カットをしているときはお店のお母さんが時々母に話しかけたりしてくれました。「大変でしたね。ご苦労されましたね」とか・・。きっと震災で大変でしたでしょう・・ということだったのかな。


母はパーキンソン病の特徴で不随運動があり(手や頭や体が勝手に動く)カットしてもらっているときにちょうど動き出したので、私が「病気で動いてしまうんです・・だいじょうぶですか?」と言うとお店のお母さんは「大丈夫大丈夫、心配ないですよ」と言ってくれました。

母も時々「動く・・動く」と言ってました。そのたびにお店のお母さんは「大丈夫ですよ」と答えてくれてました。なんか気を悪くしないで一生懸命してくれて嬉しかったです。


20分くらいで、モサモサした髪がショートカットになりすっきりしました。わかめちゃんのショート版みたい。

母は「近くていいねえ」とどのタイミングが言わせたのかわからない脈絡のない話をしてました。


さて、終わって母が玄関の方に来ると、待っていた若いお兄ちゃんやお店の若いお嫁さんだろう方がすっくと立ちお手伝いいつでもokですよという感じでした。本当にありがたかったです。

玄関の外からのぞいていた男の人はお店のお母さんのご主人だったらしく、お母さんに声をかけられて手伝ってくれました。

またまたみんなでわいわいやってくれているうちに無事道路まで降りることができました。

私はその間みんなの後にくっついて「すいません、ありがとうございます」を連呼していたのでした。

パーマ液をつけたままの女の人も中から温かい目で見守ってくれていて、本当にみなさんに感謝でした。

車いすを押して帰るときもみなさんが見守ってくれて本当にありがたかったです。もう、感謝感謝でした。


あっという間に家に到着し・・・しーんとした家にはいるとなんだかぼ〜〜〜っとしてしまいました。なんてみんな親切で優しいんだろうと・・・。なんていい人たちなんだろう・・・。のぼせてしまいました。


お店のお母さんとちょっと話したら、お母さんもお婆さんがパーキンソン病で20年介護だったのだそうです。お母さんのお母さんも16年在宅で介護したそうです。なので、大変さをよくわかっているのでとても気がついて一生懸命してくださったようです。


「少しでも時間が空いたらお茶を飲みに来てね」と言ってくれました。今日はじめてあったのに本当にありがたいなあと思いました。

お店のお母さんは道路に出て車が行きすぎるのを待っていた時なんて、「車がまってればいいのよ。真ん中を通っていっていいのよ」と言ってました。タクシーだけは、待っていてくれましたが。



家もお店もなくなってしまって、やっと空き家を借りてお店を再開できて・・・。ここは、スーパーにいく人がたくさん通るからお客さんも結構入っているように見える。

窓から見るお店の中は、明るくてきれいで、窓にはかわいいマスコットや今はツリーやサンタの人形や・・・とても楽しくディスプレイされている。

外から見るだけでも・・嬉しく明るくなるようなお店なのでいつも通るたびに見ていた。


入ってみても本当にいい人たちで。介護のことではあまり話せる人がいなかったのでとても嬉しかった。

母も久し振りにお店に行けたし、近いし・・・ご機嫌で帰ってきた。


本当にありがたいです。みなさんに感謝です。


久し振りに心がほっこりしました。


最後に・・・
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来年の春にはたくさん咲いてくれるだろうお花たちの写真を・・・。



コメント

NoTitle

感動してしまいました。震災をきっかけにみんな弱い人を助けあういい風潮になったことはいいことです。
その床屋さんは以前 境田にあったS本床屋さんかな?

今日は朝から雪が積もってますが 私もこれから用事があって山田に行きます~~

Re: NoTitle

三ちゃんさん、本当に何かが変わったような気がします。震災でなくしたものはたくさんありますが一番大切なものが復活してきているのならいいですね。床屋さんはS本床屋さんです。私は知らなかったんですけどこちらにこられてご縁がありありがたく思います。寒くなりましたね。紫波は山田より寒いし雪も多いですね。お体と運転お気をつけて。



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