すでにお盆も過ぎようとしている今頃ですが・・スポンサーサイトでてるし・・・(@@;)
6月の譲渡会のご報告などしようと思います。
みにゃさん、本当にたくさん応援していただいてありがとうございました。
なかなか書けなかったのは、忙しいのと気が抜けたのと喪失感と・・なんか気がかりと・・
6月21日、22日の二日間、盛岡の方〜〜にままりん、たびちゃん、はーちゃんを連れて行きました。
道中・・もう一緒に帰ってこれないかもなあ・・・と思いながら・・でもその方がいいんだよね・・と思い込みながら・・
みんにゃ、不安で声も出せずじっと静かでした。
譲渡会は1時くらいからなので12時前にはつきました。
一匹ずつケージに入れられ・・もう縮こまっていましたよ。
私は、何をしていいか分からなくて緊張で〜でも何かしたくてスタッフやボランティアの人に聞いてお手伝いをしていました。
新聞紙裂いたり・・猫缶洗ったり・・洗濯物干したり・・
間に・・ママりんたちの様子を見に行ったり・・
いのちの会では、依頼主さんは会場にいてはいけないということで・・
自分の子だけをアピールするから??とか・・
でも、私はそんなつもりもないし・・どこかに行ってって言われても・・
気になって仕方がないし・・で、里親希望者さんが居ないときだけママりんたちを見に行って後は奥の方にいて他のたくさん保護されているわんにゃんを見たりお手伝いしたりしてました。
ボランティアさんにも紹介されるわけでもナイので、わたしも自分から名乗るのすっかりわすれていたので、みんなボランティアに来た人だと思っていたみたい。
二日目の変える頃に、うちの仔も里親さんが決まったんです・・と言って初めて・・あ、依頼主さんですか!と言われました。
そうだよね〜
で、1日目の午後にタビちゃんに声がかかりました。
20〜30代の息子さんとお母さんとお父さん
1週間前に18才のにゃんこを看取ったと言うことで、お母さんが寂しくなって今回参加したらしいです。
仔猫を希望と言うことだったけど、タビちゃんの美貌に一目惚れで決まりました。
タビちゃんは1匹がいいだろうし、慣れても居るだろうと言うことで・・トライアルなしで即決でした。
スタッフさんからは、里親希望者さんが来たら依頼主の私に譲渡してもいいかききますからと言われたんですが、まあ私が建物の中に居たとはいえ、あちこち動いていたので聞いている時間もなく、スタッフさんの判断にお任せと言うことなんだと思います。
で、・・私が行ったときにはもう手続きも済み・・キャリーに入っていていて・・
私は・・え・・え・・え・・・っと・・え、もう・・もう行くの決まったの???
どこにどこに、誰に誰に・・お別れしてないし・・もう会えないし・・
で、緊張とパニック・・
スタッフの人に、どこに住んでいる方かだけ聞きました。
名前も住所も聞かないで・・という注意書きを手渡されていたけど・・どこに行ったかもわからないんじゃあ・・喪失感で辛いですけど・・と言ったら、じゃあ場所と名字くらいはいいと思いますよと言われました。
10年も20年もやりとりするわけじゃないしね〜とも。
そんなにやりとりするつもりはないし、相手にもプレッシャーだろうし・・
ただ、自分が大事に育ててきた仔をよろしくお願いしますと・・
ここにある命がどのようにつながってきたかを知って欲しかったし・・
伝えたかったし・・
でも、そんな時間はなくて・・もう車に乗り込むところだった
スタッフの人が見送ってきていいわよっていうので、二言三言・・
私が育ててきたんです・・よろしくお願いしますとだけ・・
お母さんは「大事にしますよ」と嬉しそうに言ってくれました。
名前は聞かなかった。
これから連絡するわけでもなく・・もう会えないんだし・・
なんか・・ぼーーーーっとしちゃった・・
嬉しいような・・でも寂しさとなんだかあっけなさと・・そっちの方が大きかった・・
今はそう言える・・・
その時は、良かったんだ良かったんだ・・と思い込もうとしてた
二日目・・
夕方になり・・もうはーちゃんもままりんも声がかからないから・・一緒に帰るんだなあ〜って
気を緩めて、仲良くなったボランティアさんと外で話していたら・・
外に置いてあるテーブルに・・
ケージにつけていた「はーとちゃん」の名札がある
ここにあるというこは・・・・決まったんだ!!
えーーーーーーーーーーーーーーって
号泣・・・・
なんだかわかんないけど・・とにかく涙があとからあとから・・
タビちゃんの時は緊張で・・涙もあまりでなかったから・・
ボランティアさんで預かりもしてる人と話して、やっぱり里親さん決まると寂しいよね・・
もう会えないし、どこにいくかわからないし・・と言ってた・・
で、私もやっぱりそうだよね〜と自分の気持ちを確認できて・・
その矢先だったから・・
中に入ってスタッフに聞いたら
子どもの頃に、外にも出してて飼ったことがあるという、40代くらいのご夫婦。
子どもは居なくて・・・
前日も来たけど、脱走防止の準備ができてないので断ったそう・・
で、すぐにホームセンターに行って窓とか防止のワイヤー?網とかつけてきたということ
他に猫グッズもないらしく、猫砂やトイレなども借りてました
完全室内飼いは初めてと言うことなので、2週間のトライアルにしたといういうことでした
まだ、はーちゃんはケージにいたので、私が首輪をつけてあげてキャリーに入れました
ご夫婦には、よろしくお願いしますと声をかけたけど・・恥ずかしいのか目も合わさず無言・・
しかたないね・・
だって、泣いて目が真っ赤だもん・・私・・
どこの町かだけは聞きました・・それだけ・・
でも、もうすぐ2ヶ月になるけど・・HPにはまだトライアル中になってる
メールでどうなっているのか問い合わせたけど、まだ返事はなくて・・
脱走されたんじゃ・・とか・・悪い方に考えてしまうよね・・
あっという間に・・行ってしまいました・・・
ままりんは・・まだ人慣れが十分じゃないと言うことで、家猫修行をしてからと言うことになりました
スタッフやボランティアさん、本当に大変そうで・・人も多くないし・・ボランティアさんは少ないだろうなと思う
でも、みんな一生懸命で、わんにゃんはきれいで気持ちよさそうだったよ・・
個人やグループで譲渡会している方たちのブログを読んでいたから
みなさん、里親さんが報告してくれたりしてるのを見ていたから
話をするでもなく・・どこに行ったかも分からなくて・・っていうのは寂しかった
母を亡くした喪失感がてんこ盛りになってみたいで・・
せめて、もっと里親さんと話したかった、ちゃんと送り出したかった・・
命のバトンをちゃんと渡して・・受け取って欲しかった・・・
それでやっと安心できたんじゃないかと思う
自分で里親さんを探せなかったから・・お任せしたからあまり言えないけど・・
書いてても、泣けてきて・・
そう・・寂しかった・・・もっと話してちゃんと送り出したかった・・・
そうしたかったんだ・・私って・・やっと気持ちを書けた
いのちの会の方も見てるかもしれないのでと・・
そんなこと書いたら悪いからと・・
でも、そうじゃないこと書けなかった・・
気持ちを隠してかけなかった・・
会の人たちには感謝しています
タビちゃんとはーちゃん、やっぱり2匹いなくなって
猫たちのお世話は楽になったし・・あのままいて、さくちゃんと喧嘩ばっかりしてたら
私のほうが参ってしまったろうし・・・
だから・・書けなかったんです
でも、書けないと進まないし
自分の気持ち書けないと進まないし
書いたら進めるかもしれないし
で、やっと書けた
タビちゃんは
ここの「里親さん決定」に載っています
スタッフの方がコメントを書いてくれています・・「喜んでくださいね」と言う言葉に涙が出ました。
これは〜感謝の涙♡ありがたかったです
ちなみに・・はーちゃんは
ここに載っています。ず〜〜〜っと下の方〜
家に帰ってきてからのままりんは・・・
以前より・・警戒心が強くなり・・当たり前だけど・・
ご飯の時以外は触れない〜〜トットットって逃げちゃうんだぁ・・
さくちゃんは相変わらず女王さまなので・・・
みんにゃに、シャーーーして、追いかけてぎゃぎゃーしてます・・
玄関にちっこするのは・・さくちゃん・・
柔らかい座布団やフリースにちっこするのは・・・ままりん・・・
毎日洗濯が耐えません・・大きいのには止めて欲しい・・
そんな感じです
で〜〜
お盆休みに、母の群馬の実家に挨拶に行った帰りに東京に出ましてはっくんに会いに行ってきました・・
はっくんの里親さんの
ちゃりまるさんが、いち早くブログ書いてくれました。
ちゃりまるさん〜ありがとうね〜〜(@^▽^@)ノ♡
次回は、はっくんの様子をお届けします・・・いつになるんだ・・???
では、この辺で・・
みにゃさん、本当にママりんたちをずっと応援してくれてありがとうございました。
本当に本当に心強く嬉しかったです。感謝感謝です。
書けてちょっとスッキリしました・・読んでくれて(*'▽'*)ありがとう〜
コメントもありがとうございます・・嬉しかったです
いつもながら・・お返事できなくてごめんなさい・・
でも・・・よ、よ。よかったらポチしてください〜(o゜∀゜o)ノ





<追記>
はーとちゃん、まだトライアル中〜とのこと連絡ありました
なかなか慣れず、今はケージで人慣れ中だそうです。
里親さんにはがんばっていただいています。
まだ、慣れていないのにだしてしまったからですね。
ご苦労かけて申し訳ないです。